開催レポート

10/6(土)矢部配郷公園 矢部福祉まつりにてレモネードスタンド開催!

2018年10月6日(土)矢部配郷公園 矢部福祉まつりにてレモネードスタンドを開催してくださいました!

主催者様のお子様に昨年脳腫瘍がみつかり、11月末まで入院・闘病されていたとのこと。手術の後遺症があり、毎日の薬の服用は今も続いていらっしゃるとのことですが、元気になり高校生活を満喫されているとのことです。闘病中、たくさんの方々に支えられ励まされつらい闘病も乗りこえることができたとのことです。

闘病中、同じ小児がんになられた栄島四郎さんが絵本を製作中とテレビのニュースで知り、今年6月絵本が完成したことも同じくニュースで知られたとのこと。同じ横浜市で小学5年生の男の子が自分に出来ることは何か…と常に考え行動していることに感銘を受けたとのこと。四郎さんの絵本(しろさんのレモネードスタンド)を読んで、主催者様もお子様、ご家族も、何か自分たちが出来ることで、小児がんで苦しむ子どもたちのために役に立ちたい!! と思い、レモネードスタンドを開催する運びとなったとのことです。主催者様が働いている子育て支援施設のスタッフのみなさんと一緒に開催されるとのことです。

レポートが届きましたのでご紹介させていただきます!

<感想>
「矢部福祉祭」にて、子育て支援施設「ゆうゆうひろば」のスタッフ8名とスタッフの子どもたち7名で初めて開催したレモネードスタンド♪ ドキドキの開催でした。10月とは思えないほどの暑い日で、まさしく「レモネード日和」。予定数100杯はあっという間に完売。大急ぎでレモン原液を買いに走りレモネードを作り足しました。146杯の販売数そして、たくさんのご寄付をいただきました。レモネードスタンドにいらしてご協力くださいました皆さま本当にありがとうございました。

昨年4月に脳腫瘍がみつかり、4月から11月末まで入院・闘病していた息子も、元気いっぱいに来場の方たちに協力を呼びかけ、レモネードとパンフレットを手渡していました。他の子どもたちも、それぞれに工夫をこらし、たくさんの方にお声かけをして本当に頑張っていました♪元気になった我が子の姿を嬉しく思うとと同時に、レモネードスタンドの活動を一人でも多くの方に知っていただいて、小児・AYA世代のがん支援の輪が広がっていくことを強く願いました。これからも毎年福祉祭にてレモネードスタンド開催できると嬉しいです。

この日のレモネードスタンドの様子を「エフエム戸塚」の番組「ラジオの絆(土・9:00~10:55放送)」のパーソナリティ相浦やよいさんが取材してくださり、翌10/13(土)放送にて福祉祭りのことレモネードスタンドのことを丁寧に心を込めて放送してくださいました。心から感謝しています。

そしてそして!!絵本「しろさんのレモネードやさん」の主人公の四郎くんが、レモネードスタンドジャパンでの開催告知を見て、お母さまと弟さんと一緒に会場に来てくださったんです!!とっても小さな小さな公園で場所も分かりづらかったため道に迷ってしまわれたとか…。残念なことに四郎くんが到着した時にはお祭りは終わっていて。それでも思いがけない嬉しい対面に喜び合いました。四郎くんと息子と、いつか一緒にレモネードスタンドをやろうね!!と約束して別れました。

初めてのレモネードスタンド。たくさんの方々のご協力、そして素晴らしい出会いに心から感謝しています。

<レモネードレシピ>
レモン原液450ml 、砂糖300グラム、水(or炭酸水)3000ml

<レモネード配布数>
約146杯

<スタッフ>
15名

ご来場の皆様、ありがとうございました。スタッフの皆様、ありがとうございました。

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2018年10月6日(土)矢部配郷公園 矢部福祉まつりにてレモネードスタンド開催!(神奈川県)
募金合計:13,315円